About
富士山芸術祭
2026
感動!体験!発見!
アートを通して、山梨の偉人や伝統工芸に親しむ1ヶ月
古の記憶と、現在が静かに響き合う。富士山芸術祭2026は、富士山という世界遺産を中心に、
山梨県内の歴史的建造物、寺院、美術館、酒蔵、偉人ゆかりの地などを結び、
アートを通して地域の文化資源を再発見する広域回遊型の芸術祭です。
山梨に受け継がれてきた伝統工芸、偉人たちが思索し生きた場所、富士山や八ヶ岳の風土。
それらを現代アートと結び直し、地域に眠る価値を未来の資産へと昇華していきます。
Overview
開催概要
富士山芸術祭2026
Fuji Art Festival 2026
2026年10月17日〜11月15日
約1ヶ月間
山梨県内17会場予定
甲府・峡北・峡南・富士五湖ほか
感動!体験!発見!
アートを通して、山梨の偉人や伝統工芸に親しむ1ヶ月
広域回遊型芸術祭
地域の日常に根ざした多様な空間を舞台に展開
4年に一度
次回は2030年予定
Concept
「生きた場所」で、
生命の手応えを取り戻す。
私たちの舞台は、美術館の白い箱だけではありません。
今も人々の営みが続く「生きた場所」こそが、アートの原点となり、創造の力を生み出します。
そこには、目に見えない時間の層と、土地に刻まれた記憶があります。
アートは単なる展示物ではありません。
土地の層にそっと触れ、眠っていた物語を呼び覚ます媒介です。
富士という日本の中心で、忘れかけていた「生きている」という実感を、
静かに、深く、心に取り戻す旅がここから始まります。
Theme
先人の叡智を、
現代の資産へ。
第1回となる2022年の富士山芸術祭から4年。
私たちは準備期間の中で、山梨の土壌に深く潜り、文化の種を熟成させてきました。
400年以上もの時を超えて受け継がれてきた匠の技。
偉人が思索し、生きた場所が放つ圧倒的な気配。
その一方で、伝統工芸が直面する後継者不足という切実な課題もあります。
甲州印伝、甲州水晶貴石細工、市川和紙、郡内織物など、
山梨独自の伝統工芸に刻まれた「声なき声」を、
国内外で活躍するアーティストが拾い上げ、
アートという共通言語として再構築します。
Tradition × Innovation
千年の記憶と、
現代の感性が共鳴する。
互いの呼吸を重ね、共に未来を紡ぐ。
山梨が誇る数々の伝統工芸と、現代アート。
それは単なる素材と作家の関係ではなく、時を超えて呼び合う、二つの魂の邂逅です。
職人の指先に宿る数百年分の記憶に、アーティストが現代の息吹を吹き込む。
異なる時間を生きてきた両者が、この場所でしか生まれない
「新しい伝統」の層を積み上げていきます。
The Trinity
アート・美食・風土が、
山梨の体験価値をひらく。
3つの強みが響き合い、世界の人々を惹きつけ、地域に誇りを取り戻します。
Art & Spirit
寺院、古民家、酒蔵、美術館など、歴史的空間と現代アートが響き合う非日常の体験。
県内全域を巡る知的探求の旅を創出します。
Gastronomy
ワイン、ウイスキー、葡萄、桃など、山梨の土地の恵みとともに味わう文化観光。
アート鑑賞の余韻を深める食の体験へ。
Nature & Heritage
富士山、八ヶ岳、伝統工芸、偉人の記憶。
山梨に息づく風土と精神性をめぐる旅。
Venues
会場一覧
※2026年5月1日時点/計画段階のため変更の可能性があります。
- ART SPACE 夢(甲府市)
- こうふ亀屋座(甲府市歴史文化交流施設/甲府市)
- 甲斐善光寺(甲府市)
- 富岡家住宅(甲府市)
- 海禅寺(中央市)
- 根津記念館(山梨市)
- 明治天皇圓野御小休所(韮崎市)
- 韮崎大村記念公園 螢雪寮(生家・蔵)(韮崎市)
- 韮崎宿豪商の蔵屋敷(韮崎市)
- 工藤耀日美術館(北杜市)
- 平山郁夫シルクロード美術館(北杜市)
- ポール・ラッシュ記念館(北杜市)
- 旧二葉屋酒造(市川三郷町)
- スナンタ製作所(富士川町)
- 身延町中富別棟(身延町)
- 近藤浩一路記念南部町立美術館(南部町)
- 岳麓翠苑(富士河口湖町)
Artists
伝統の守護者であり、
革新の挑発者。
物質と対話し、精神を形にするアーティストたち。
石田 泰道 Taido Ishida
実行委員長/現代美術家/海禅寺住職
雨宮 弥太郎 Yataro Amemiya
副実行委員長/硯造形家
伊東 正次 Masatsugu Ito
副実行委員長/日本画家
加藤 良次 Ryoji Kato
顧問/染色家/横浜美術大学 学長
Participating Artists
Painting:上田葉介、柏原恵美、棚町宣弘、新川美湖、工藤耀日
Sculpture & Object:上野玄紀、若林克友、長谷川創、あさのゆき
Print & Contemporary:小林文香、浅川洋、渡邉一仁 ほか 総勢約40名
Strategic Cycle
4年ごとの「祝祭」と、
3年間の「醸成」。
一過性のイベント消費からの脱却。
「ハレ」と「ケ」のリズムが、地域のブランド価値を最大化します。
醸成の期間
芸術祭のない3年間は、文化の土壌を肥やす時間です。
アーティストが地域に滞在し、職人との技術研究や小さなアート展、
ワークショップを重ねます。
大祭の年
4年に一度、蓄積されたエネルギーを一気に解放する舞台です。
熟成された作品群と、圧倒的な非日常体験を求めて、人々を迎え入れます。
Message
山梨の100年を、
共に描く。
私たちはアート、そしてこの富士山芸術祭を通じて、
忘れかけていた「生きている」という実感を、静かに、深く、
心に取り戻す旅を提案いたします。
4年に一度の祝祭は、山梨の100年続く文化と経済の好循環を、
次の時代へ更新する起点です。
郷土の記憶に触れ、山梨が積み上げてきた価値を
「未来の資産」へと昇華していきます。